top of page

​制作のヒント

seisakunohint_アートボード 1.png

360°動画制作にあたって、伝えたいポイントに視点を誘導し、より深い感動を与えるために

撮影および編集時のヒントを掲載していますので

参考にしてください。このヒントは360°動画制作のプロの方々にヒアリングしたものを、参考情報として掲載しています。

審査の加点・減点のポイントではありませんので、自由な発想で審査員を驚かせる作品を創ってください。

・狭いところから広いところへ、高いところから低いところへ、視野や目線が変わることで感動や驚きを与えることができます。

 木々をかき分けた先に見える山頂からのパノラマや、バンジージャンプなど見る人の心を動かすことで、

 制作者との一体感を醸し出すことが可能でしょう。

・あなたしか入ることがない場所や普段人が立ち入ることがない秘境での撮影は見る人にとってとても新鮮で、驚きに満ちた体験になるでしょう。

 だからといって危険な場所で撮影をしてけがをすることのないように気を付けて下さいね。

・「後ろを見てみて!」という音声や空間に文字を配置して視線を誘導することができます。

 またはCGキャラクター(例えば蝶が右から左に舞うなど)で視線を誘導することも可能でしょう。逆に「後ろは見ちゃダメ!」なんて言われたら

 つい見てしまう、そんな効果も取り入れてみてはいかがでしょうか。

 山頂からの景色では標高を視界に表示すると一層高さを感じるでしょう。

・蛍光灯を使用したり、照明を落としたり、普段と異なる明るさで撮影をすると見慣れた対象物でも新鮮に見えます。

 何を伝えたいのかに合わせて照明を工夫してみてください。

・人の視点ではなく猫の視点、木の視点など異なる視点から撮影すると新たな驚きを与えられます。

 手に持った風船の視点で街を散策すると普段は見えなかったものが見つかるかもしれません。

・BGMやナレーションの声のトーンを変えることで、シーンや情景の変化を効果的に伝えることができます。

 例えば声を潜めるとよく聞こうとして耳を澄まします。その直後に壮大なBGMを流すと一気にその世界観に

​ 没入させることができるのではないでしょうか。

・シーンの切り替えに効果的なつなぎの映像を利用することで、次のシーンへの心の醸成が可能です。

 ワープ動画なら時間・空間の切り替わりに、白い背景から徐々に映像を表示することで眠りから覚めたような印象を与えることができるなど

 色々と楽しんでください。

提供:フォージビジョン株式会社

提供:松竹株式会社

提供:東武トップツアーズ

提供:東武トップツアーズ

seisakunohint_2_アートボード 1.png
bottom of page